私が体調不良で寝込む事が多かった時の悩みの一つが人と会う約束ができない事でした。
その人と会うのが楽しみで約束するのに、当日になって体調が悪く出かける事が出来なくなって、迷惑はかけるわ、相手からの信頼を失うわで、すごく落ち込んでいたものです。
同じ気質を持つ友人や、私の状況を知っている親友ならば、約束する時点で、「当日体調悪くなったら無理しないでね〜」なんて言ってもらえるので、気持ちも楽だったのですが、そうでない方とは約束自体をしない事が多々ありました。（それはそれで相手の不信感を買い、そのまま音信不通なんて事もザラでしたが(^^;;）
少し前の私は、敏感すぎて疲れやすいクセに目立ちたいとかお金持ちになりたいなどとギラギラした部分を持ち合わせておりましたので、体調の波の変動がとても激しかったです。ものすごく活動的に行動したかと思いきや、何にも出来ずに布団の中で過ごす日々を送ったりするなど、ゼロか100（150？？）かの生き方をしておりました。
ある日、布団の中でくすぶっているとき、ふと考えてみた事がありました。
「私の稼働日っていったいどれくらいなのだろうか。」と。
すると面白い事に、のべ半年間精力的に活動したら、それと同じ期間寝込んでいた事が分かったんです。つまり私の稼働日は年の半分しかなかった事が判明しました。
それならば、週の半分動いて、残りはしっかり休むというというリズムを意識的に作れば平均的に穏やかな生活が遅れるのではないか？という仮説が出来ました。ゼロか100ではオンオフが激しすぎるので、70から80位の力で働いて、休日は30から40の力で過ごす感じにすれば良いのではないかと考えたわけです。
休日も1日くらいは80位の力で遊びたいですから、
偶然にも今現在辿り着いた「週休4日スタイル」はとても理にかなっていて、仮説が立証出来た事になります。
それと、私が疲れている以外で体調不良になる日というのも分析してみました。
年間通して見てみると、真夏と3月の春分を迎えるまではいつも調子が悪かった事が分かりました。
そして、新月や満月、夏至、冬至、春分、秋分など暦の上での節目の日、というのもものすごく眠かったりして身体が動かない傾向にあることが分かってきました。
という事は、人との約束や、仕事のシフト希望などもこれらの日を避けて入れれば良いわけです。
スケジュール帳にはまず休む日を書き込み、それから予定を決めていくようにしています。こうする事で、人との約束をドタキャンするかもしれないと心配する時間が無くなりましたので、ますます穏やかに過ごせるようになりました。
敏感すぎる気質の人というのは目に見えないエネルギーに敏感なものです。
それは宇宙から降り注ぐエネルギーにも敏感な事もあるようですので、自分の体調不良が暦と連動していないかどうかを一度確認してみてはいかがでしょうか？
自分の体調の波を知れば、それを元に無理のない予定が組めますので、他人に迷惑をかける事もなく穏やかに過ごせます。是非、分析してみてください。
