人にはそれが必要な時期もあると思います。
でも、引きこもって自分の中にエネルギーを蓄える事が十分にできると、
「暇！ 退屈！」
と思えるほどに変化してしていくようです。
私の場合はそうでした。
やりたい事がないならば、とりあえず動いてみるのが良いようです。
やりたい事がないと言いつつ、実際にやってみると自分のやりたくない事が見えてきます。
やりたくないことを避けることで、自分のやりたい事が見つかるなんてこともあるのです。
やはり動かない事には何も変わりません。でも動き出せば見える景色が自ずと変わっていきます。
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そんなタイミングで私はこの吉濱ツトムさんの「今ひきこもりの君へおくる踏み出す勇気」という本に出会えて、自分に合う環境さえ整えば、私は働けるという自信を持てたのは良かったです。
さて、時は2019年9月。消費税増税前のタイミング。
アルバイトをしながら行動範囲を少しづつ広げていく中で、私には欲しいモノがあった事を思い出しました。そしてそれは高額でした。
どうしても欲しくなり、それが自宅にある事で私はますます健康になれるという確信があったので、夫に交渉して、老後の貯金から借りて購入することになりました。
そうして、やりたい事がなかった私に、
「借金返済のために稼ぐ」
という目標が出来ました。
しかも借金の相手は夫。無利息で借りれますから（笑）、リスクはありません。
早速稼げないバイトは9月いっぱいでやめる事にし、求職活動を始めました。
たくさん稼ぎたかったので、
・高時給の派遣社員（4ヶ月の短期。販売員のお仕事。）
・正社員登用予定の事務のアルバイト（こちらも高時給）
の2社に専攻を進めてもらいました。
いきなり労働時間が長くなるので不安でしたが、手っ取り早く稼いで、借金を返済したいという気持ちが強かったため、不安を押し込め面接に挑みました。
が、どちらもご縁がなかったんですよね。なぜか。
派遣会社の社員さんも理由が分からないとおっしゃるほどに好感触だったというのに。
まぁ、ダメだったものはしょうがないですし、
長時間働くのはまだ早いって事だろうと気持ちを切り替えて、新たにアルバイトを探す事にしました。
