出来ることって何だろう?

2020年2月2日

HSP 引きこもり 働き方

t f B! P L
「やりたい事がないなら出来る事をやりましょう。」

そうテレビで言っているのを聴いて思いました。

やりたい事がないのなら、誰かに私の時間を使ってもらえば良いじゃないか、と。

でも無料だと疲れると思ったのでアルバイトをする事に決めました。

無理なく働ける仕事でないとしんどいので、過去のアルバイトで雇用主さんに喜ばれた職種って何だったかな?と思い返して見ました。

そこで浮かんだのが、
・飲食店
・通販会社の検品、梱包、配送
の二つでした。

めちゃくちゃ頑張ったわけではないのに、すごく褒められてたんです。
つまり私に向いてるお仕事だという事。

他に経理や人に何かを教える仕事の経験もあったのだけど、経理は心底向いていないと思いながら働いていたし、インストラクター業務は今はやりたい気持ちにどうしてもなれなかったため除外しました。

そして面接を受け、実際に働き始める事になりました。



<参考>
その頃読んでいた本


【レンタルなんもしない人 読後MEMO】

・何もしない=ストレスなく出来る事をする
・バイトするのは
 ①暇つぶし
 ②空いた時間を提供する
・やらない事
 ①期待に応えようとしない
 ②ストレスなく出来る事位上はやらない
 ③無理に人と仲良くなろうとしない

うーん、こうやって書きだすと無責任な人みたい(笑)
でもこのくらいゆるい気持ちで臨むのが私には必要な事でした。




【今ひきこもりの君へ送る踏み出す勇気 読後MEMO】

この本はHSPではなく発達障害向けに書かれたものですが、共通する内容も多いです。

実はうつ病で8年半ほど引きこもっていた事があります。社会に再び出たのは10年後だったので、人とのつきあい方や距離感が分からず大失敗し、自信喪失した経験から、私はもう誰かに雇ってもらって働くのは無理だと思い込んでいました。
でも、これを読んで「自分に合う環境さえ調えば私は働ける。」と背中を押してもらえました。

バイトが決まった時も、
「私に合う環境でなければすぐに辞めれば良い。」
と良い意味で開き直ってスタートを切れたのは本当にありがたかったです。

このブログを検索

sakuのプロフィール

自分の写真
自分が敏感すぎる気質だと気付いてから、生きやすくなった40代の元専業主婦です。 自分の気質と向き合った結果、環境を慎重に選んではいますが、普通に外で働けるようになりました。 現在はアドセンスブログの運営を副業にしながら、気になったことにどんどん挑戦する日々を送っています。

QooQ